Industar-22 50mm F3.5 沈胴 SonyEマウント変換付属

インダスター22 50mm F3.5沈胴 SonyαEマウント変換アダプタ付属です。1948年ソ連で発売。今では身近になったロシアレンズの中でも、沈胴レンズの標準50mmとして知名度が高いレンズです。ライカマニアからはLeica Elmarのコピーベースとして悪名高いのではないでしょうか。このレンズ、見た目はElmarですが、中身はTessarのコピーと言われていています。このレンズ、一見すると普通のL39マウントレンズですが、ネジが半周分ずれいて、ミラーレスカメラなどでマウント変換して使う場合、通常のLM変換ネジを使うと無限遠ロックが干渉して無限遠が出ません。そこで無限遠ロックを削ったりと加工が必要になるのですが、このレンズには仕入れ元のロシア人が「画期的なマウントアダプタによって無限遠の問題を解決！」と自信を持って付属させてきたL39＞SonyEマウント変換アダプタが付属します。マウンタ側を削り無限遠ロックの干渉を取り除いているのですが、微調整になんと厚紙を使用。まさにロシア味溢れるワンオフマウンタと言えるかと思います（大変驚きましたが精度はちゃんと出ています）。実際にこのレンズを使った作例を用意しました。エルマーとかテッサーとか言われてますが写りはそういうものではなく、オールドレンズ丸出しで収差に溢れるものです。開放ではピントは柔らかく背景はグルグルボケになります。色乗りは渋くモノクロ世代のレンズらしいものです。如何にもオールドレンズで撮ったという雰囲気を求める方向けというところかと思います。状態はピッカピカの鏡胴、レンズの状態も良いですので長くお楽しみいただける状態かと思います。価格も安くマウンタも付属しますので、オールドレンズ初心者、特にInstagramで人気のロシアレンズに触れてみたい方にオススメです。状態　良い状態、Eマウント用アダプタ付属です！外観　外観美品、大変美しい外観です光学　カビ曇りなく綺麗です動作　α7Cで実写確認済付属品　前後キャップ、SonyEマウント用マウント変換アダプタ防湿庫保管※出品しているレンズは全て実写確認済です！※評価は主観です。品ですのでご理解ください※返品対応しておりますのでご安心ください！ （お値引きしていない商品、返品送料をご負担、評価前にご相談ください）