サンブレラ生地使用のトートバッグ(ダークグレー)

出番がなかったので出品します。購入金額30800円縦33×横40×マチ幅14cm、約810g。ハンドルの高さ12cm。前面にオープンポケット×2、ボタン留めポケット×1。内部にボトルホルダー×1、ペン差し×2、オープンポケット×3、ファスナーポケット×1。日本製。レトロな機能素材「サンブレラ」の防水トートバッグの新色　トレンドを意識せず、鞄としての使いやすさと、それが長く続くことを目的に、英国文化と日本の豊かな自然を背景にして発信するブランドが、老舗鞄メーカー「イケテイ」発の「シルバーレイククラブ」である。フィッシングを切り口としたアウトドアの世界を、タウン用にフィードバックした鞄作りに定評がある。　この「シルバーレイククラブ」にはコンセプトの異なるいくつかのラインが存在するが、『タイトライン』には、「これからの鞄」という新しいテーマを設定。これまで天然素材の帆布にこだわってきた同ブランドとしては画期的な、機能素材を使いつつクラシカルなイメージを表現するラインとなる。　着目したマテリアルは「サンブレラ」。これは1961年にアメリカで誕生した機能的ファブリックで、マリンボート部品、テント、オーニング（庇）などに採用されてきた機能重視の素材だ。強い日差しや風雨に耐え、屋外での長時間の使用を想定した撥水性や防汚性を持ち、アクリル100％の特性により防カビ性も備えている。『大人の逸品』編集部は2019年冬号に、このサンブレラ素材を使った完全オリジナルのトートバッグ（ベージュ）を「シルバーレイククラブ」に依頼。限定数50個は瞬く間に完売となったが、2020年の新色としてダークグレーも登場。新色も人気を博し、堂々のバッグ部門1位を獲得した。　サンブレラ素材に張りのあるブラックのテープを使って鞄の自立を促し、防水性とプライバシー性を高めるためにメイン開口部はファスナー式。スマートフォンや財布だけでなく、折り畳み傘やペットボトルにも所定の位置を与え、ビジネスにもオフタイムにも、全天候で活躍する鞄に仕上げた。