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ガーンディーの性とナショナリズム―「真理の実験」としての独立運動 [単行本]

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管理番号 新品 :41888909 発売日 2024/08/09 定価 9,680円 型番 41888909
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ガーンディーの性とナショナリズム―「真理の実験」としての独立運動 [単行本]

ガーンディーの性とナショナリズム―「真理の実験」としての独立運動の 商品概要目次序 章 ガーンディーにおける性認識とナショナリズム 本研究の目的 1 ブラフマチャリヤはなぜ研究されなかったか? 2 いくつかの先行研究 3 本研究の方法・史料・構成第1部 南アフリカ滞在期(1893-1914)第1章 精液結集の秘術――サッティヤーグラハ闘争の誕生 はじめに 1 闘争誕生の意味 2 サッティヤーグラハとブラフマチャリヤ 3 結語第2章 『ヒンド・スワラージ』の思想形成――三人の同時代人からの交錯する影響 はじめに 1 シュリーマッド・ラージチャンドラからの影響 2 レフ・トルストイからの影響 3 スワーミー・ヴィヴェーカーナンダからの影響 4 結語第3章 乳汁と蛇――南アフリカにおけるブラフマチャリヤの実験 はじめに 1 乳汁放棄――ヘルマン・カレンバッハとの実験1 2 蛇の殺生(ヒンサー)――ヘルマン・カレンバッハとの実験2 3 結語第2部 インド帰国から暗殺まで(1915-1948)第4章 響応する身体とネーション――インド独立運動の盛衰 はじめに 1 「ヒンサーの中のアヒンサー」と生殖器官の「禁圧」 2 乳汁放棄の断念とローラット法の発布 3 非暴力の教義と外国製衣服焼却運動 4 チャウリー・チャウラー事件と性欲統制の失敗 5 結語第5章 蛇の力――近代タントラ学からの影響 はじめに 1 刑務所出獄後(1924年以降)のブラフマチャリヤ思想 2 近代タントラ学からの影響 3 塩の行進とブラフマチャリヤの実験 4 新たな心理的葛藤――供犠 5 結語第6章 供犠と独立――晩年におけるブラフマチャリヤの実験 はじめに 1 1933年の神秘体験 2 政治運動の個人(ヴャクティ)化 3 晩年のブラフマチャリヤの実験(大供犠) 4 供犠と独立 5 結語終 章 「真理の実験」としての独立運動Gandhi's Sexuality and Nationalism:The Independence Movement as "Experiments with Truth"Eijiro HAZAMA内容紹介ガーンディーが率いたインド独立運動とそれを支えるナショナリズム思想の形成に,生涯をかけた厳格な禁欲統制の実験がいかなる影響を及ぼしたのか.これまで正面から扱われることがなかったセクシャリティ認識に着目し,ガーンディーの思想と行動に新たな視角を提示する.著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)間 永次郎(ハザマ エイジロウ)1984年、イタリア・フィレンツェ生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。同大学院在学中にフルブライト奨学生としてコロンビア大学大学院総合文化研究科哲学専攻に留学。現在、東京大学大学院総合文化研究科特別研究員(日本学術振興会特別研究員PD)。アジア政経学会第12回優秀論文賞受賞。社会思想史学会第8回研究奨励賞受賞著者について間 永次郎 (ハザマ エイジロウ)日本学術振興会特別研究員PDガーンディーの性とナショナリズム―「真理の実験」としての独立運動の商品スペック商品仕様出版社名:東京大学出版会著者名:間 永次郎(著)発行年月日:2019/02/22ISBN-10:4130561197ISBN-13:9784130561198判型:A5対象:専門発行形態:単行本内容:外国歴史言語:日本語ページ数:390ページ縦:22cm他の東京大学の書籍を探す書籍 東京大学>歴史 東京大学>世界史 東京大学

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